先日小学校の入学式がありましたね(*^_^*)
ついこの前入学したばかりだと思っていた息子が
「1年生が入ってくるからお兄ちゃんになるんだ!」と
言い出し、急にお兄ちゃんになってきました。
息子は3月30日の退任式から、ほぼ毎日夕方に放デイから
帰宅すると思い出したかのように
「先生がいない学校なんてもう行きたくない。死んじゃいたい。」と言って
泣いていました。
ぶっちゃけ、『そんなに先生の事好きだったのになぜ学校に行かんかったんよ・・・?』
と思いながらヨシヨシヾ(・ω・`)していました。
始業式の朝
前日の夜も「ぼく絶対明日行かないから」と言い、主人に「いいかげんにしろ!」と
怒られ、シクシク泣いていました。
始業式の朝は、主人に「絶対に行け!」と言われ「・・・(´;ω;`)」な感じだったので
行けないかもな~と思いながら、下の子の療育があったので準備をしていました。
すると新しい担任の先生からお電話があり、教室が変わる事と、待ってるね~との
一言。すると「行く!」と急に準備を猛ダッシュで始めました。
(同じ教室は思い出して悲しくなるから入れないと言っていたので、
少しハードルが下がったのかもしれません。自閉・情緒学級はうちの小学校には
2クラスあり、2分の1の確率でした。)
1時間目の体育館での始業式には間に合わず、ちょうどみんなが教室に戻ったタイミングでの
到着になりました。
下駄箱付近で合流した新担任の先生と共に教室のドアを開けると
「あ、〇〇くん来たね!おはよう。」とすご~く落ち着いた雰囲気で
みんな着席したままお出迎えしてくれました。
1年生の時のクラスでは「キャ~!来た~!おはよう~!!先生!来たよ~!!」と
クラスのみんなが教室や廊下を走り回り授業中の隣りのクラスの先生がチラッと
廊下を覗き、とても申し訳ない気分になっていました(/ω\)
帰宅後に聞いた話と今後
聴覚過敏が酷くなっていた息子を、すご~く配慮してくださったようで
すごく穏やかな子たちばかりで、2クラス同人数ではなく、
息子のクラスは極少数しかおらず、同学年の子は一人も同じクラスには
なっていませんでした。
そのおかげで、始業式から数日、今のところ初日以外遅刻もせず
毎日最後まで通えています。
そういえば、入学式の時に校長先生か教頭先生が
「うちの学校はイジメもなく、不登校の生徒も一人もいない、みんなとても
仲の良い学校です!」のような事を言っていたな~と・・・
その時は『見えないフリしてるだけなんじゃ・・・?』と思っていたのですが(←失礼)
すごく動いてくれるのが早いのね・・・(=゚ω゚)ノと
今になって感動しました(*´з`)
自分と合わない人を遠ざける・・・大きくなったらあまり良い事に感じないけれど
まだ7歳だし、今はこれが最善だったのだろうと思いました。
今のところ、帰宅後に何時間も号泣する事もないし、
とてもとてもお兄ちゃんは穏やかな生活を送れていると思います。
妹ちゃんの方は新しい生活に順応できずに暴君化していますが・・・Σ( ̄ロ ̄lll)
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