ADHDの自閉っ子、小1息子の始業式

登園・登校について

本日は熊本市は始業式でした。

最近の小学生は始業式の日も勉強をするのですね(;゚Д゚)

時間割に始業式の次の時間が「こくご」と書いてあってビックリしました。

始業式の前夜からの当日朝

昨晩からソワソワしつつ、

「明日から学校だから僕早く寝るね!」と言っていた息子。

朝から起きるなり

「今日休むっていう選択肢はある?」と聞かれ

「え、具合悪いの?」と、あくまで分からないフリをしてみる。

息子「え、や、うん。」

母「せっかく宿題とか頑張ったんだから、みんなに見せに行こうよ。」

息子「・・・うん・・・。」

母「大丈夫!ままが一緒に行くから。骨折の話もせなんし。」

息子「・・・一緒ならがんばる・・・。」

という感じで、消極的な雰囲気からの、のんびりのんびり準備をする息子。

初めての場所・久しぶりの場所や空間が苦手で

年始の放デイの送迎車に乗るのも30分はかかりました。

しかも、先生全員が久しぶりの対面なので全員会うまで何回も・・・(^_^;)

始業式の学校へ

足を骨折していることや、下の子も靴を履けなかったりなので

徒歩5分圏内なのに車で登校しました。

8時20分にチャイムが鳴るのですが、時すでに8時50分・・・(>_<)

校門をくぐるまではスムーズだったのですが、靴箱まで

止まったり何歩か歩いたりを繰り返し・・・靴を脱ぐと脱走・・・

下の子は着々と教室へ向かい、なんとかひきずり階段をのぼらせる。

母「大丈夫だから、がんばれ。」と繰り返しながら一歩一歩・・・

階段を上がっていると、下の子が先に教室に到着し、先生を呼んできてくれた。

と言っても、モニターで校長先生のお話し中・・・(-_-;)

先生が姿を見るなり「がんばったね!えらい!よく来たね!」と

言ってくれて、息子の手を後ろに引く力が緩む。

母「すみません、久しぶりなのでドキドキするみたいで。」

先生「みんなそうよ~。先生もドキドキしながら来たもん。」と

息子に伝えると、ほっとしたように教室へ足を進める息子。

支援学級サマサマ、先生サマサマです。本当に感謝しかありません。

幼稚園を卒園するまで、4・5人の先生方に抱えられて泣き叫びながら

中に入っていた息子・・・

まだ1年も経っていないのに、成長したな、と感慨深く感じました。

その後娘の帰りたくない病に付き合い2時間ほど帰れなかったのですが・・・

いつものルーティーンでした(*´з`)


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